ガンホー・オンライン・エンターテイメントが反落スタートし、
前日比20円安の388円まで売られている。
3日引け後、
14年12月期の連結決算を発表。
増収増益を確保したが、
材料出尽くし感から売り先行の格好となった。
14年12月期は、
売上高1730億6900万円(前期比6.1%増)、
営業利益942億8300万円(同3.3%増)、
純利益620億3800万円(同13.3%増)だった。
「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)に関し、
長期的に支持されるゲームへと発展させるため、
コラボイベントなどを実施。
バージョンアップによる新しいモンスターの投入などを進めた。
また、
スマートフォン向けに「サモンズボード」「ピコットキングダム」「三国テンカトリガー」「勇者トリデBAGOOON!!
(バゴーン)」の新作4本のサービスを開始した。
営業利益ベースで四半期ごとの推移をみると、
第3四半期(7-9月)は233億6100万円(直前四半期比12.0%減)にとどまったが、
第4四半期(10-12月)は257億6800万円(同10.3%増)と増益に転じている。
15年12月期業績予想については、
短期的な事業環境の変化が激しいことなどから、
適正かつ合理的な数値の算出が困難であるとして、
開示していない。
株式新聞ニュー
提供:モーニングスター社
ジャスダックでは決算発表のガンホー・オンライン・エンターテイメントが安値更新。
昨年来安値更新。
3日、
12月期決算を発表。
前期の連結営業利益は前々期比3.3%増の942億8300万円となった。
940億円前後とする一部の観測報道通りでサプライズなし。
事業環境の変化が激しいとして予想は非開示。

0 件のコメント:
コメントを投稿