2017年9月2日土曜日

REIT、時価総額が12兆円超え 保有者の44.5%「高い利回りが期待できる」

REIT、時価総額が12兆円超え 保有者の44.5%「高い利回りが期待できる」

 REITの時価総額は12兆円を超え、「個人・その他」の投資主が初めて70万人を超えた。その魅力は少額で投資ができ、高い利回りも期待できることにあるようだ。 日本取引所グループは6月2日、「上場不動産投資信託証券(REIT)投資主情報調査(2017年2月)」の結果を発表した。調査はREITの保有実態を把握する目的で、2014年8月から毎年2月と8月の末日を基準に実施している。


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住宅ローン10年固定の最優遇金利を3メガ0・05%引き下げ

 三菱東京UFJ銀行は31日、住宅ローンの期間10年固定金利型の最優遇金利を9月から0・05%下げて0・75%にすると発表した。

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8月のお得な優待銘柄――厳選8本勝負

【クリエイト・レストランツ・ホールディングス(東1・3387)】
「しゃぶ葉」「雛鮨」などの業態の店舗を直営展開。100株で系列店舗で使える食事券3000円分。「10万円の投資で、年2回も3000円分いただけるという超お得銘柄。店舗も全国にあるので便利です」(人気優待ブロガーのともさん氏)

株価 981円
単元株数:100株
優待月:8月末、2月末
配当利回り:1.02%
優待利回り:6.12%
PER/PBR:28.12倍/4.76倍
優待対象最低投資額:9万8100円

【ビックカメラ(東1・3048)】
近年はネット通販にも力を入れるビックカメラ。8月末は1000円分、2月末は2000円分の優待券がつく。「長期保有するとさらにお得な銘柄。使わない場合には、ヤフオクなどで売っても、高い換金率で売れます」(ともさん氏)

株価 1184円
単元株数:100株
優待月:8月末、2月末
配当利回り:1.01%
優待利回り:2.53%
PER/PBR:17.29倍/1.87倍
優待対象最低投資額:11万8400円

【SFPダイニング(東2・3198)】
「磯丸水産」「きづなすし」などの飲食店を展開。100株以上で4000円分の食事券が年2回付与される。「優待利回りが5.5%と高いうえ、全国さまざまな種類の店で使用できるのでお得度はかなり高い銘柄」(アナリストの谷山歩氏)

株価:1438円
単元株数:100株
優待月:8月末、2月末
配当利回り:1.81%
優待利回り:5.56%
PER/PBR:17.31倍/2.10倍
優待対象最低投資額:14万3800円

【吉野家ホールディングス(東1・9861)】
「吉野家」はもちろん「はなまるうどん」、「京蚘」で使える300円サービス券が年に2回10枚付与される。「優待の中では定番中の定番。利用可能店舗も全国2000店舗以上と多く、使い勝手も良好です!」(谷山歩氏)

株価:1846円
単元株数:100株
優待月:8月末、12月末
配当利回り:1.10%
優待利回り:3.25%
PER/PBR:55.85倍/2.07倍
優待対象最低投資額:18万4600円

【大庄(東1・9979)】
「庄や」や「やる気茶屋」などの居酒屋チェーンを全国展開。「食事優待券2500円分、もしくはお米3kg、明太子、数の子、パンなどから優待品を選べるなど選択肢も豊富で、株価も比較的安定しています」(ともさん氏)

株価:1748円
単元株数:100株
優待月:8月末、2月末
配当利回り:0.81%
優待利回り:2.86%
PER/PBR:238.34倍/1.57倍
優待対象最低投資額:17万4800円

【東宝(東1・9602)】
映画興行、邦画配給を行う大手企業。100株以上で優待月ごとに映画割引券(1本800円に)2枚。「年4本映画が割安で観られるので、映画好きにはオススメ。1000株以上で招待券にグレードアップします」(有名優待ブロガーのぱんだ氏)

株価:3275円
単元株数:100株
優待月:8月末、2月末
配当利回り:0.76%
優待利回り:-%
PER/PBR:19.98倍/1.90倍
優待対象最低投資額:32万7500円

【コシダカホールディングス(東1・2157)】
「カラオケまねきねこ」、健康体操教室「カーブス」などを全国展開。100株で優待券5000円分と3000円相当のカタログギフト。「カタログに優待券とかなり太っ腹。優待券はスーパー銭湯でも使えます」(“カリスマ優待主婦”と呼ばれる夕刊マダム氏)

株価:2503円
単元株数:100株
優待月:8月末
配当利回り:1.34%
優待利回り:3.19%
PER/PBR:16.91倍/3.02倍
優待対象最低投資額:25万300円

【オンリー(東1・3376)】
「オンリー」「ザ・スーパースーツストア」などの業態で紳士服、婦人服販売店を展開。100株で1000円の優待券。「保有数によって優待額も増え、1200株だと3万円分とかなりお得に。女性用も充実してます」(夕刊マダム氏)

株価:918円
単元株数:100株
優待月:8月末
配当利回り:1.34%
優待利回り:1.09%
PER/PBR:9.55倍/0.77倍
優待対象最低投資額:9万1800円


NYダウ、200ドル超下落 北朝鮮情勢緊迫化

 北朝鮮情勢への警戒感から、ニューヨーク株式市場では10日、大企業で構成するダウ工業株平均が大幅に続落し、前日よりも204・69ドル(0・93%)安い2万1844・01ドルで取引を終えた。200ドル超の下落は、ほぼ3カ月ぶり


「タワマン節税」どこまで許されるか


■人気の「タワーマンション節税目的は要注意

マイナンバー制度の導入で、税務署は個人の財産内容を簡単に把握できるようになります。そうなれば税務調査はより厳しくなり、現在は「グレーゾーン」にある節税策も無効になるかもしれません。そのひとつとして考えられるのが脚光を浴びている「タワーマンション節税」です。

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村上ファンド元代表に改めて聞く「インサイダー取引」疑惑の真相 激動の半生を振り返りながら

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松井証券社長が語る「フィンテックの本質は“人間というコスト”の否定」

週刊ダイヤモンド7月15日号の第2特集は「岐路に立つネット証券 トップ6人が語る未来像」。昨今ブームの「フィンテック」の元祖といえる「ネット証券」大手6社トップが、金融投資の将来を予見した。ここでは、本誌に収まりきらなかったインタビューの「拡大版」をお届けする。第4回は、老舗の松井証券の第4代社長に就任後、外交営業の廃止など業界の常識を覆す改革を次々に断行し、1998年には国内初の本格的なインターネット株取引を始めた松井道夫社長だ。(週刊ダイヤモンド編集部 竹田幸平)


株のタイミングには「うねり」と「循環」の 2つの種類がある

株式投資を始めてはみたものの「なかなか勝てるようにならない…」「ずっと塩漬けにしたまま…」「手元資金が減っていくばかり……」という個人投資家は少なくない。本連載では、PR会社社長をやりながら、株式投資家としても成果を上げている上岡正明氏が、最新刊『うねりチャート底値買い投資術』(ダイヤモンド社、12月16日発売)の内容をもとに、勝てる投資家になるための考え方や具体的な方法について紹介します。

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