製紙大手４社が一斉値上げ！

出逢い　～吾輩の読書との出逢い～: ジャック・マー　アリババの経営哲学



製紙大手４社が一斉値上げをする。



何故4社同時？



談合？



疑われても仕方ないのでは？



そう感じてしまう。



原因は円安！



だろうねって感じ。



さあ、これから何が始まるのか？



楽しみな世の中になる。

製紙大手各社は、このところの円安で原料となる木材チップの調達価格が上昇しているとして、コピー用紙や書籍などに使う紙の出荷価格を２月１日から一斉に値上げします。

値上げを行うのは「王子ホールディングス」、「日本製紙」、「大王製紙」、「三菱製紙」の製紙大手４社で、コピー用紙のほか、雑誌や本、それに商品カタログなどに使われる「印刷・情報用紙」と呼ばれる種類の紙を値上げします。４社は２月１日の出荷分から価格を１０％以上引き上げる方針で、卸売業者などとの間で交渉を進めるとしています。
各社がコストの上昇を理由に印刷・情報用紙を一斉に値上げするのはおととしの１０月以来となります。
値上げの理由について各社は、ほとんどを輸入に頼っている原料の木材チップの調達価格が、このところの円安の影響で上昇しているためとしています。
印刷・情報用紙はさまざまな製品に使われていることから、今後、幅広い製品で価格転嫁による値上げの動きが広がることも予想されます。

ＮＨＫ参照